事実上の一回戦

速筆を旨とするブログ

食べない方が健康になることを科学的に教える本があった

「食べない」健康法、という本を見つけました

タイトルに少し興味をもったのが一ヵ月弱前、KindleUnlimitedです。
ただ読んでいない。ぜんぜんにして完璧な未読。圧倒的に未読。つるりとした玉のような。毎時そのチャンスが眼前に広がっているのに。読んでみたいですね、「食べない」健康法 。

たしかに個人的な体験から言っても「食べないでいる」方が頭は好調。空腹より習慣を優先して「食べている」ときは、なんとなく漫然として意欲が下がる傾向。睡眠が不規則になりやすい点を除けば知的な活動には「食べないこと」は欠かせない。知的と言っても肉体的の対義語という意味しかないので、肉体的消耗があればたべざるをえないですけど。

読みたいなあ。ダイエットじゃないでしょ?ダイエット要素が主じゃ嫌ですよ。
食べて運動して寝るのが健康、への逆説を自信たっぷり、時には巧みな譲歩を使って説得力た~っぷりに書いているんでしょう多分。

でも食べないことは逆説でもないのか。もはや。我々の祖父母のように戦後の満足に食べられない時代を過ごした世代にとって、食べることは覆しようもないほどに「善」、「活力の源」、「命のダイナモ」で、おもてなしとは人の胃袋にパンパンになるまで物を詰め込むこと。

飽食の時代に食べることへの認識が見直されるのは流れとしては自然で、「食べない」健康法という本が平然と平積みされ、またはおすすめの本としてアマゾンのサジェストに並び、なかなかの共感、評価、人気を得ているのもあまり突飛なことではないのかもしれないですね。

ただ、だからと言って「健康」になるの?とは思う。はいそこですよね。たぶん序文で予想されてうまいこと内容へ煽りながら答えられてるのだろうなあ。どうでしょう。

ただ。
如何なるものにおいても「反動」というものはバイアスを含むという意味で、これに惹かれる自分には少なからず安易さがあるかもしれない、というのはあります。それが自分がなかなか読もうとしない理由かもしれないでもない、と思わないでもない心持ちであーる可能性が大いにあーるとしても大きく外れていないだろう!と予想されても不思議ではなーい、とする伝承がある地方が少なからず存在するという報告がどこかにあーるという情報を持つ専門家がいても一向に驚くべきことではないことは確か、とここまで言い切ることが躊躇われるなら、まずは先生と言い切る練習から始めてみようと言われたらそれはありがたく思うべきと思わないでもないといった感じ。

読んだら報告します。

17分